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引っ越し業者一覧
SGムービング | 宅急便でおなじみの佐川急便が展開する引っ越しサービス。 |
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カンガルー引越便 | 西濃運輸の引越しサービス。家族・事業所向けに色々なメニューをご提供。 |
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ハトのマークの引越センター | 全国に150事業所を有する大手チェーン。 |
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福山通運 | 福山通運が展開する引越しサービス。オフィス移転から単身・ファミリーまでお客様のご予算、ご要望にあわせて多種多様なタイプの引越しプランをご用意。海外への転居の場合も各種手続きを全て代行。 |
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三八五引越センター | 東北地方に本社を置く引越業者としては売上No.1。 |
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オカケン | おなじみ『ハート引越便』はサービス開始から40年超。 |
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人力引越社 | 女性からの引越し依頼の「42.6%」が、クチコミ紹介とリピーター。 |
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ネスト引越センター | 家具専門の運送業者が展開する引越しサービス。 |
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引越1番 | 大手物流企業「丸全昭和運輸」が提供する引越サービス。 |
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天草引越センター | 1965年創業、引っ越し業界のパイオニア。 |
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日本梱包運輸倉庫 | 大手総合物流企業である日本梱包運輸倉庫の引越サービス。 |
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センコー引越プラザ | 住宅物流シェアNo.1を誇る「センコー」が展開する引越サービス。 |
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見積もりノウハウ
こんな悪徳業者に気をつけて!
「標準引越運送約款」を提示しない
引っ越し業者は見積もりの際に、国土交通省が制定している「標準引越運送約款」の提示義務がありますので、必ず確認しましょう。
手付金・内金などを求めてくる
内金・手付金などは「標準引越運送約款」において禁止されております。
悪徳業者はキャンセル防止のために、見積もり時に「手付金・内金」という名目で費用の一部を支払わせることがあるようなのでご注意を。
ただし、費用の「前払い」は違法ではないのでご安心を。
引っ越し業者のトラックのナンバーが「白色」だった
悪徳業者か否かは、まずトラックのナンバープレートの色で判断できます。
通常は緑色の一般貨物自動車運送事業者用のナンバープレート、もしくは黒色の貨物軽自動車運送業事業者用のナンバープレートのどちらかです。
これ以外の色のナンバープレートは基本的に違法ですが、陸運局の許可がおりていれば問題ありません。(念のため許可証の提示をしてもらいましょう)
もし、上記のような違法業者を利用してしまった場合、なにかしらのトラブルが発生したとしても補償を受けられません。また、利用側も違法となるのでご注意を。
チェックポイント
見積書?契約書?
見積書を提示されたら「契約書」でないことを必ずチェックしましょう。
もし「契約書」の場合、お断りするとキャンセル料が発生するケースもあるのでご注意を。
なるべく即決はせず、引越し業者から提示された複数の見積もりを比較して決めましょう。
転居日時
引越し業者によっては、少しでも安い見積もりを提示するため「フリー便」(時間指定なし)になることも。
フリー便は、転居前日の「夕積み・宵積み」になったりするケースもあるようなので、しっかり確認しましょう。
スタッフの人数・トラックのサイズ
引っ越しの見積り金額は「日時、作業時間、立地、条件、オプション」など様々な要因で決まりますが、なかでも「スタッフの人数」と「トラックのサイズ」が大きな比重を占めます。
よってこの2点については、比較する際に相違がないよう注意しましょう。
オプション作業
荷造り、梱包、不用品処分、ピアノ輸送、電気工事などが基本的にオプション作業になりますが、プランによって基本作業の範囲も異なりますので注意してください。
損害保険
万が一作業中に破損・紛失トラブルが発生した時のために、引越し業者が損害保険に加入しているかをチェックしましょう。
チェックすべき項目は「保険会社名、掛け金、保険料、補償内容」などです。
総額費用
最終的にはこの総額費用で、複数の引っ越し業者の見積もり額を比較しますが、大前提として上記の諸条件が同じでなければ比べようがないのでご注意を。
引越し料金の算出方法=実費(人件費等)+時間・距離+オプション
実費(人件費等)
実費とは、『人件費』(スタッフ人数分の給与)、『梱包資材費』(段ボールなど)、交通費(ガソリン、高速代)の3点を合計したものです。
時間・距離
国土交通省の約款で定められている『標準的な運賃』は、以下の2つの方法から算出されます。
- 時間制
- 「4時間」or「8時間」の移動時間における料金設定がされ、1時間超過ごとに追加料金が発生します。
- 距離制
- 基礎距離を100km(軽貨物業者は30km)として料金設定がされ、距離が超過すると追加料金が発生します。
これ以外に、トラックのサイズも標準的な運賃に関連してきます。
オプション
主なオプションは以下のとおりです。
- 不用品処分
- ハウスクリーニング
- エアコン脱着
- 自動車・オートバイの運搬
- ピアノ搬送
引越し料金を格安にする秘訣
長距離の場合
- 帰り便
- 他の引っ越しが終了した後の空のトラック、スタッフをそのまま活用するサービスなので、燃料費・人件費を効率化できるため、費用が格安になります。
- よって、スケジュールは完全に引越し業者任せになります。
- 混載便
- 同じ方面へ引っ越しする他の世帯とトラック・スタッフをシェアするサービスのため、料金も格安になります。
- ただし、同じ方面の客が他にいなければ実現できないため、スケジュール調整は引越し業者任せになります。
近距離 or 単身 or 荷物が少ない場合
- フリー便(近距離 or 荷物が少ない)
- 引っ越し業者は、時間帯を次の3つ「午前便・午後便・フリー便」に分けています。
- フリー便は、明確な時間帯を決めずに当日の引越し業者側の都合のよい時間から開始するので、午前・午後便に比べ格安ですが、ほとんどが遅い時間帯です。
- チャーター便(単身 or 荷物が少ない)
- トラックとドライバーのみ(=輸送のみ)のサービスです。
- 搬入・搬出等の人手については友人・知人などにお願いできるようであればオススメです。
転居日がいつでも大丈夫な場合
- 平日にする
- 人気の土日より、平日の方が圧倒的に費用が安いです。
- 繁忙期を避ける
- 2~3月は新学期・新年度などの時期になるため、繁忙期となり料金が高めです。可能であれば避けましょう。
- 日取りの良い「大安」も費用が割高になることがほとんどです。
破損しやすい荷物
ノートPC
ノートPCで厄介なトラブルは「内部データの故障」ですが、これは補償対象外なので予めバックアップをとるか、自分で運びましょう。
ドラム式洗濯機
作業時の振動でドラム部分が破損する危険のあるドラム式洗濯機は、輸送用専用ボルトネジで固定する必要があります
ボルトは引っ越し業者が用意しておりますが、念のため確認しましょう。
液晶テレビ
液晶テレビは画面がデリケートなため、作業時に破損しやすいので、液晶テレビ専用の梱包材などがあるか確認しましょう。
万が一破損した時でも、基本的には法律上、引越し業者側が損害賠償することになっております。
引っ越し業者が「運べない」荷物
現金や貴重品(宝石貴金属・預金通帳・各種カード・印鑑等)、ピアノ、美術品、骨董品、ペットなどは、国土交通省が制定している法律上、引越し業者は引き受けを拒否することができます。
これらの荷物がある際は、引っ越し業者が見積もりにきた際に確認をしましょう。
やることリスト
1ヶ月前~1週間前
市区町村役場への届け出(※他の市区町村へ転居する時のみ)
- 転出届
- 転居先の市区町村に「転出証明書」を提出しないと、転入手続きができません。なお、同一市区町村内の引越しであれば転出届は必要ありません。
- 「転出証明書」は転居前の自治体に発行してもらいますが、手続きとしては転居当日~2週間前までに「転出届」を提出します。
- この時必要なものは、印鑑、顔写真付きの身分証明書(運転免許書やパスポート)、国民健康保険(加入者のみ)と転居先の住所です。代理人でも手続き可能です(要委任状)。
- その他
- 印鑑登録の抹消、国民健康保険資格喪失手続き(加入者のみ)、児童手当の住所変更など、その他手続きについては、各自治体のホームページをご覧ください。
住所変更の手続き
- 電話・インターネット
- ご利用の通信会社へ早めに連絡して、旧居・新居両方の手続きを済ませましょう。
- 郵便局
- 最寄りの郵便局へ「転居届」を提出すれば、旧住所から新住所へ郵便物を1年間無料で転送してくれます。
- 電気・ガス・水道
- ご契約中の電力・ガス会社と、最寄りの水道局へ早めに電話連絡をし、まずは旧居の予約手続きを済ませましょう。その後に、新居のお手続きを。
粗大ゴミ・転校・その他の手続き
- 粗大ゴミ
- 自治体へ粗大ごみ回収依頼(日時予約)をしましょう。なお、引っ越し業者が別料金で持ち帰ってくれるケースもあるので確認しましょう。
- 転校
- 転居先の学校へスムーズに転校できるよう、できれば1か月前には転居前の学校へ連絡しましょう。
- その他に必要な届出
- 携帯電話、銀行、カード会社、保険、新聞、NHK、自動車ディーラー・・・やることは人によって異なってきます。早い段階で手続きを済ませましょう。
1週間前~前日
当日に必要なものを準備
当日は滞りなく作業が進むよう、以下を準備しましょう。
マスク、タオル、軍手、エプロン、スリッパ、はきやすい靴、帽子(バンダナ)、家具配置図、飲み物、ぞうきん、バケツ、ゴミ袋、カッター、ハサミ、現金、挨拶ギフト
新居の家具・荷物配置図を用意
業者が新居でスムーズに家具・荷物(段ボール等)を搬入・設置できるように配置図を用意しましょう。
配置図の各部屋ごとに番号を振り、段ボールなどに部屋番号を記載しておけば、どこに配置すればよいか、いちいち指示する必要もなくなるので便利です。
当日用の現金を準備
作業終了後の費用の支払いは基本的に現金の場合が多く、また思いがけずオプション支払いが発生することも考えられます。
思わぬ出費等で、慣れない新居先で慌ててATMを探したりすることがないよう、現金だけは余裕をもって準備しておきましょう。
転居先での挨拶ギフトの準備
転居当日は、ご近所にどうしてもご迷惑をかけてしまいます。
できたら新居に到着後すぐにご挨拶に行けるように、挨拶ギフトは早めに準備しておきましょう。
洗濯機と冷蔵庫の準備
洗濯機と冷蔵庫は、当日水漏れなどしないよう、必ず前日に以下の準備をしてください。
- 洗濯機
- 本体と排水ホースから完全に水抜きをしましょう。
- 冷蔵庫
- 電源プラグを抜いて霜取りをする。
当日
作業開始前に引越し業者と綿密な打ち合わせを
トラックが到着したら、引越し業者の責任者と綿密な打ち合わせをしましょう。
用意した「家具・荷物配置図」などをもとに、役割分担や順番・スケジュールを確認し、特に大型家具などの搬入方法は新居に着いた時に状況を見て決めましょう。
作業終了後の確認
- ダンボールの処分
- 使い終わった段ボールは、引っ越し業者が後日引き取ってくれます(※要料金確認)ので相談してみてください。
- 荷物の忘れ物チェック
- 旧居のベランダ、クローゼット、郵便ポスト、自転車置き場などに忘れ物がないか、新居ではトラックの荷台に荷物が残っていないかをそれぞれ入念に確認しましょう。
- 料金支払い
- 作業が全て完了したら、最後に料金を支払います。
- 滞りないよう予め現金を用意しておきましょう。後々のために、領収書を忘れずに。
ご近所への挨拶
予め用意しておいた挨拶ギフトを持って、できるだけ当日中にご挨拶にいきましょう。
引越し後
転入届or転居届を市区町村役場へ提出
- 他の市区町村からの転居
- 転出証明書を携えて「転入届」を提出します。
- 同一市区町村内での転居
- 転居先に住み始めた日から2週間以内に、市区町村役場へ「転居届」を提出します。
住所変更・その他
なるべく早めに、運転免許証、車庫証明、自動車・バイクなどの住所変更手続き等を行ってください。
引越し挨拶状
職場同僚・友人・知人へなるべく1ヶ月以内に送りましょう。
よくある質問
- 引っ越し業者が多すぎて、どこに頼めばいいか迷っています。
- 引越し業者は、全国に3000社以上あるといわれています。
この中から条件にあうところを探すのは至難の業です。
そこで本サイトでは、全日本トラック協会から「引越安心マーク」が付与された優良引越し業者などから比較・検索ができ、一括見積もり(最大10社)も可能なので、迷うことはありません。 - 転居日や荷物量など、諸々条件がまだ決まってませんが、それでも一括見積もりは可能ですか?
- 転居の際の諸々条件などは、まずお見積もりを取ってからでないと逆に決まらないものです。
よって、まずはお見積りフォームから最低限(必須項目)のみ入力し、お気軽に一括見積もりをしてみてください。 - 一括見積もり依頼が完了後、すぐに各社から回答がきますか?
また、この時に提示された見積り額で決定してしまうのでしょうか? - 即日~2日以内に、メールまたはお電話にてお近くの引越し業者からご連絡をいたします。
この時に各社から提示されるお見積もり額は、比較する上での参考金額としてお考えください。
最終的には『訪問見積もり』を必ず依頼し(※)、その後に提示されたお見積りが正式なものとなります。
(※電話・メールのみのやり取りだと、実際の荷物量と食い違うケースが多々あるため、最終的なご請求額が変わる場合も。) - 引越し業者に運んでもらえない荷物ってありますか?
- 貴重品や高価な物品、危険物(灯油等)は基本的に運んでもらえませんが、自動車・オートバイ・ピアノなどの重量物であれば、別送サービスをご用意しているところもあります。
お見積り時に確認してみましょう。
なお、デジタル機器(PC等)は内部データ損傷の場合、補償対象外となるため、バックアップしておくことをおすすめします。 - 曜日や時期によって引っ越し費用は変わりますか?
- ニーズの高い日曜・祝祭日や、3月下旬などの繁忙期は引っ越し費用が必然的に割高になります。
費用を優先されるようでしたら、これらの時期を除いた平日がねらい目です。 - 契約時に『内金・前受金・手付金』等を支払う必要はありますか?
- 全日本トラック協会が制定した『標準引越運送約款』で定められております。
予約・仮契約を名目とした『内金・前受金・手付金』等は、契約時に請求する事を禁止されてるため、支払う必要はございません。 - 直前の引っ越しキャンセル料は?
- キャンセル料については『転居日の2日前』から発生します。詳しくは図表をご覧ください。
(※延期もキャンセルに含まれます。ご注意ください) - 引っ越し費用はどのタイミングで支払えばよいですか?また、クレジットカードで支払えますか?
- お支払は後払い(転居後)が一般的ですが、旧居での積荷前のケースもあります。詳細は先方へご確認ください。
また、クレジットカードでのお支払については、大手の引っ越し業者であれば中小と比較して概ね対応しておりますが、予めご確認ください。 - 不用品(家電製品等)は処分してもらますか?
また、転居当日にお願いした場合でも対応してもらえますか? - 一部の家電製品(テレビ、エアコン、冷蔵庫、洗濯機等)は、家電リサイクル法の対象となるため、処分してもらえないことがあります。
引越し業者によって対応が異なるため、訪問見積り時に確認しておきましょう。
また、転居当日に不用品の処分を依頼しても、対応不可か、対応可能でも別途料金が発生するため、急な依頼がないよう予めよくチェックしておきましょう。